育土はイチニチにしてならず!!

2019-04-09

ようやく畑に畝ができて。ご近所でもよく見るんですが、大抵はビニールマルチといって、黒だの緑だの透明だののビニールを畝の上にしいて、作物以外の植物が生えにくくするのですが、、、実は去年は私たちも敷いてみたのですが、、、な〜〜んかあの感じが好きになれず。いろんな植物がわしゃわしゃ生えているのが自然界では普通なんでないかい??っていうのと、そもそもあまり美しくないというのが気になっていて。それに、土に住んでいる微生物とか菌類とかが死んでしまうのではというかなんというか、、、まぁとにかく嫌だったので今年は使わないことにして。でもあまりに草がぼうぼうになるのもちょっと困る!!!!

ということで色々調べてみたところ、竹をチップとかパウダー状になるまで砕いて畝の上に敷き詰めれば草も生えにくくなるし、なにより微生物だの菌だのがいっぱい住ようになるので、育土的にもとってもよろしい!!みたいな感じだったので、3月に町内の荒れた竹林を探して、間伐をさせてもらっていました。

写真の2人は、竹林のそばに住んでいたフミさんと、協力隊の同僚、(竹)林さん。チェーンソーの達人です。

3月の雨の中、2人でえっちらおっちら切ってですね、、、

「あぶね〜〜からそっちはだめよ〜〜〜」な〜〜〜んて言いながらですね、、、

いっぱい切った竹の枝を払って、

いっぱい積んで、Xdayに備えてみたのです。ちょっと少なく見えるかもしれないですけど、実際はこの5倍くらいの量の竹切ったのです!!!

で、切った竹は、きたるXdayにウッドチッパーという、竹でも木の枝でもなんでもかんでも砕いてしまうパワフルな夢の機械で砕いて、

とりあえず袋に詰めて運びやすくして、

立てたばかりで草も何も生えていない畝の上に、

どす〜〜〜んとぶちまけてやりました!!!竹チップはなんでも炭素を多く含んでいるらしく、、、で、分解するときに窒素を多く消費するらしいのですが、、、まぁまだちょっと勉強中なので定かではないのですがとりあえず、私たちが目指す微生物とかがいっぱい働いてくれる栽培方法にはいい影響を与えてくれるみたいです!!(後日、窒素の供給も兼ねて、米ぬかを上からいっぱいばらまいてみました)

まぁなんにせよ結果が出るのは何年後かかなぁという感じです。でも、美味しくなるのは間違いなし!!!のような気がしています!!!いろいろな野菜を植えられるようになるまでもう少し!!!待ち遠しい!!!