ぼかし肥を作ってみた!

2019-02-06

いや~まだまだ、まえむき。のある山形県遊佐町は寒い!!まだまだ雪も積もっていて、、、ビニールハウスを持っていない私たちは、、、正直この時期やることほとんどないです(笑)

でも、何もやらないのもなんので、最近は春に使うぼかし肥の仕込みをやっていたりします。

まえむき。では、なるべく鶏糞などの動物性有機肥料を使いたくないので(くわしくはコチラをご覧ください)、米ぬかなどから自分たちで肥料を作っています。米ぬかとかは近所の農家さんからいっぱいいただけるので。。。おサイフにも優しいですしね(笑)

米ぬかに油かすを混ぜて(割合は人によって違うみたいなのですが、私のところでは大体米ぬか3:油かす1ぐらい)、よ~~くまぜまぜして、

バケツに入れた畑の土に水をかけて、土の中にいる微生物や菌なんかを米ぬかの中に入れるようにして、まぜまぜします。

どのくらい水を加えるかというと、ぎゅっと握ったものを指でつんつんしたときに、

ぽろっと崩れるくらい。これを使い古しの再利用した土袋に入れて、空気が入らないように口をぎゅっと縛って、寒い時は大体2~3か月、暑い時なら1か月くらい放置しておくとなんとなく完成します(なんでも)。開けてみたときに乳酸菌の甘酸っぱい匂いがしたら上手にできた証拠だそうです。

最近ちょくちょく作っているので、家の一角がぼかし肥でいっぱいになってきました(笑)早く小屋が欲しい…上手にできてるといいなぁ。

余談ですが、先日師匠のハウスに遊びに行ったとき、地面にぽっかり穴の開いているところがありました。それも一か所じゃなく結構いっぱい。これがな~~にかというと、、、

ネズミがニンジンを、地面に生えたまま食べたあとなんだそうです。いや~~こんな風に食べられるのであれば、、、まぁいいかと思っちゃいますね(笑)とってもアーティスティックでした(笑)