晴れ続きの芋ほり日和。
『まえむき。』のある山形県遊佐町は、今年はなんだか雨が降らなくて大変なのですが、晴れてカラッとしているので逆にいいこともあって。毎年このあたりはじゃがいもとかにんにくの収穫時期なのですが、土が乾いていないととても大変なのです。収穫しても水分が多いと傷んでしまうので、、、乾いたときを見計らって収穫しないといけないのです。去年はずっと雨が降っていてなかなか収穫できなくて、、、結局収穫量は予定の1/5ぐらいだったかな。。。でも同じ町内の農家さんは全滅だったという方もいたので、、、ちょっと取れただけでもラッキーみな状況でしたね。。。
でもまぁ今年はカラカラなので、期待しながら収穫してみるとしましょう。根っこの周りからちょっと離れたところにズブっとスコップを突き刺して、
テコの原理でおりゃっ!!と持ち上げると、
いい感じのサイズの芋が出てきます。
これは男爵いも。ホクホクしてとっても美味しい定番の芋ですね。
てな具合でどんどん掘っていくのですが、たまにこんな変わったカタチをしたものもでてきます。う〜ん、自然の造形美、素晴らしいですねぇ。
これは土の中でネズミかモグラに食べられた残骸です。今年はなんだか食べられたものが多い印象でした。ほぼ自然栽培でつくっている『まえむき。』のジャガイモですからね。そりゃ野生動物も食べたくなるでしょうから、、、仕方がないですね。。。でもどうせ食べるなら残さず食べて欲しいもんです。もったいない。
芋を掘ること約2時間。なかなかいい汗かきました。新じゃがいいな。美味しそうです。でも個人的にはちょっと目が出て表面がちょっと柔らかくなったぐらいが、味がのって美味しい気がします。じゃがいもも熟成が大事!!なんですかねww定かではありませんがww