自然農的開墾日記その1
諸事情ありまして、、、現在の農地から移転する必要がありまして、、、新しく農地を探す必要がありまして。。。「まえむき。」の栽培方法は、無農薬無肥料(植物性の肥料は使う)の自然栽培なので、農地もなかなか探すのが難しいのです。。。まぁ、簡単な話、何年も放置された耕作放棄地を探せばいいので簡単といえば簡単なんですけどね。
幸いにも農地は見つかりまして。。。せっかくなので、開墾の様子をお伝えしていきたいと思います!!(たまにですけどねww)
農地は2箇所見つかりまして。ちなみに最初に開墾するこの場所はレベル2.5くらい!!世の中の耕作放棄地の大部分ってこんな感じだよねっていう、葛の蔓とか根とかがはいずり回っている農地です。
葛は成長も早く茂っていくし、そのくせ成長した葛の蔓はなかなか頑丈でという畑作業的にはかなり厄介な植物です。
でも、個人的見解ですが、葛はマメ科なので地中に窒素を固定してくれる役割もあるのかなと思って、そんなに嫌っては、、、、いません。。。厄介ですけどねwwこいつらを何とかする方法は、、、とりあえず刈って刈って刈りまくるしかありませんww!!
開墾を始めた当初(これまで利用していた農地を開墾した時)は、地道に鎌とか刈払い機で草刈していたのですが、、、今は強力な味方!!文明の利器のハンマーナイフモアを使っています。この機械は草を刈ってくれるだけではなく細かく砕いてくれるという!!そう、細かくして微生物たちに分解しやすくしてくれるという優れものなのです!!
こういう機械を一度使っちゃうと、、、もう手にはなかなか戻れませんwwだって楽なんだものww
このぐらいの広さに密集して生えている葛たちを草刈するのにかかる時間が、ハンマーナイフだとだいたい2時間(草が高くて密集しすぎていたので。。次からは1時間ぐらいで終わります)、刈払い機だと、、、多分慣れている人で1日。手だと、、、考えたくもありませんwwきっとあとからあとから伸びてくるので、いつまでたっても終わらないと思いますww
葛たちも、生えてきたら地上部分を刈って、ということを繰り返していけば3年ぐらいで全部枯れていきます。でもそんな時間をかけていられないので、、、私はまた文明の利器を投入しますが、、、そのお話はまた今度。。。
でこちらは同じ農地の端の方、レベル4くらいの場所です(ちなみにMaxでレベル5)。
ここは、、、長年葛が伸びては枯れ伸びては枯れを繰り返し、そればかりか鳥さんたちがクワの種を運んできてくれたばっかりにクワの木も伸び、もっといったら野ばらの枝とか何とかが折り重なっているというなかなか手ごわい場所です。。。ここは大変でした。。。
野ばらが伸びる→葛がその上を覆う→枯れる→野ばらが伸びる…をエンドレスでずっと続けてきていたので、、、とんでもないことになっていますww
こういうところは、、、何が残されているかわからないので、、、私はとりあえず鎌で草を刈って、中の様子を見ることにしています。
たま~~に、以前作農していた方が金属の何かを残していることがあって、、、そういうものに刈払い機の刃とかが当たると、刃が欠けて飛んできたりすることがあるんですよね。。。実際一度だけ隠れた金属の何かに気が付かずにやっちゃったことがあります。服の上からだったのでケガは無かったのですが、、、怖かった~~~のですよ!!
中の様子をみたところ、幸いにもここは植物の蔓がはいずり回っているだけだったので、、、刈払い機でガンガン刈っていくことにしました。
途中の工程は端折りますが(汗)、刈った後の感じは、じゃん!!とこんな感じ!!
葛だけじゃなくて、もっと堅い野ばらの枝とかもあるので、、、油断すると結構怖いことになります。刈払い機の刃が跳ね返ってきますからね。。
あらかた刈払い機で刈れるところは刈った後です。このぽこんと残ったところに何があるかというと、、、
これ!!鳥のう○ちに入っていて生えちゃったクワの木。
とか、成長しちゃった、
野バラの木とか。クワの木はまだいいのですが、、、野バラはとげが強くて痛くて痛くて。作業しているととげをぶん回して反撃してくるんですよ。。。それが刺さって痛くて痛くて。。。「野バラ」とか作曲したやつ出てこいや!!!みたいに思いながら作業していましたww
こいつらをどうするかというと、、、
とりあえず地道に覆いかぶさっている葛とか野バラをとりながら、一本ずつ切っていくしかありません。。。そのためにチェーンソー買いましたからね。。。
で、野バラのとげに悩まされながら作業すること4時間(ぐらい?)、
じゃん!!
とうとうすっきりと高いものが無くなりました!!!いや~~~手ごわかった!!!まぁ次はこの切り出した葛とか枝とかを何とかしなければならないのですが、、、その模様はまた後日!!!今日のところはここまでなのです!!!
ちなみにここも後日。ここは野バラが痛くて痛くてちょっと手作業はあきらめましたwwここをどうするかは、、、また今度のお楽しみ!!!野バラって、、、あんな曲のようないいもんじゃないと思いましたwww!!!